NO.1201 2009,11,2







 愛商連共済会では、今年も大腸がんの一点検診を実施しています(12月25日まで)。簡単なキットを使って自宅でできる検診です。大腸がんは、早期ではほとんど自覚症状がありません。無症状の時期に発見できれば、完全に治すことができます。共済加入者・未加入者を問わず無料で受診できます。(共済未加入者には春日井民商共済会が独自で補助します)気軽に受診しましょう。
 受診希望の方は、最寄りの共済会役員か事務所までご連絡ください。

思い切って共済会への加入を勧めよう
 「大腸がん検診」の取り組みとあわせて、共済会の加入促進の取り組みを進めています。春日井民商では事業主の加入率が90パーセントをこえていますが、配偶者までの加入になるとまだ未加入の方が残っています。思い切って配偶者の方へも共済会をすすめましょう。配偶者の場合、事業主と同じように無条件で加入できます。

インフルエンザ予防接種への助成もしています
 共済会は会員の助け合いの組織として、入院時のお見舞い金などを届けています。「思ってもいない入院・手術に続き高額な医療費に収入の減少とさんざんでしたが、本日、共済金をいただきました。民間の保険に入っていなかったので大変助かりました」「体調を崩し通院しながら家で安静にしていました。このたび共済会より『安静加療見舞金』をいただきました。毎日の点滴等医療費が高くて本当に助かりました」などの感想が寄せられています。
 春日井民商共済会では、日帰り人間ドックへの助成(年1回3000円)を独自に行っており、10月1日からは新たに『インフルエンザ予防接種への助成』(領収書の提示で3000円の助成)もはじめています。
 みんなの力で助け合いの共済を強く大きくしましょう!



11.8国民大集会にむけて「緊急5項目署名」を集約しよう!
 11月8日(日)に東京・代々木公園で「新しい未来(あす)へ!11・8国民大集会」が行われます。春日井民商では各支部から代表を集会に送ろうと取り組みを進めています。何人かの会員が50筆以上の署名を集めていますが全体ではまだ500筆弱(会員比1.2筆)でまだ充分に集約されていません。6日までに集約した署名は代表が「国民大集会」に持って行きます。まず、家族分を!知り合いにも頼んで署名の集約をすすめましょう。この署名は来年の3月まで1会員10筆を目標に取り組んでいます。皆さんのご協力をお願いします。
会員・商工新聞読者など組織拡大でも前進を勝ち取ろう
 署名とあわせて、会員商工新聞読者など組織拡大でも皆さんのご協力をお願いします。
 「税務調査になって発生した税金が払えない」「SFCG(旧商工ファンド)からの借入が全然減らないで困っている」「昔民商に入っていたがいま会費はいくらか」など問い合わせの電話も増えています。26日には中日新聞に新しいチラシを折り込みました(西地域)。
 先行きのみえない経済状況の中で、中小業者は金融だけでなく様々な問題で不安を抱えています。こんな時こそ「困ったことは民商へ」の声かけを強めましょう。

あなたのまわりにいませんか?
派遣切りや雇い止めで困っている人

 昨年暮れからマスコミでも取り上げられ大きな社会問題になった「派遣切り」や「雇い止め」にあって困っている人が、家族や知り合いにいませんか?
 春日井民商と協力関係にある尾張中部地区労連では、企業の勝手で職を失って困っている人の相談をすすめています。上記のような人があれば民商事務所へ連絡ください。尾中労連に紹介します。

今年の春日井市交渉は
11月10日(火)
午前10時~正午まで
  春日井市役所304・305会議室
   ※9時半 市役所ロビー集合
業者の営業・くらし実態を春日井市に直接伝える機会です。仕事が減って大変、税金が払いきれないなど困っている方、ぜひ参加ください。


皆さんの会費が会の活動を支えています

会費の納入のお願い
 
毎月、15日までの会費納入にご協力下さい
   会計 伊藤英雄