NO.1187 2009,7,13







  6月に新たな会員を6名迎え、会員、商工新聞、共済、婦人のいずれも拡大目標を達成。会員では念願の400名の会員で7月を迎えることができました。ここ数年月の途中で会員数が400をこえることがあっても、月末の退会でなかなか400の会員を維持したまま月を超すことはできませんでした。組織拡大へ協力をいただいている会員の皆さんに心から感謝いたします。
メールや電話で問い合わせ続く
6月に入会された新会員の要求では「融資」が4名で最も多く、あと2人が記帳・申告の要求でした。新聞に折り込んだチラシにも「緊急保証で融資を受けたいが税金の滞納がある」「税金が高くて払いきれないどうしたらいいか」などの電話での問い合わせが寄せられ、春日井民商のホームページをみたとのメールでの問い合わせも続いています。
 売上や受注が減少して、経費の支払いが大変になっているとか、税金が払いきれないなどの切実かつ困難な相談も増えています。
困難なときこそ民商の出番!「困ったら民商へ」の声かけを強めよう
 西支部では毎週月曜日に「相談会」を開催して、会内外の相談を受ける体制を作り、早速会員が知り合いの業者を連れて相談会に参加、相談者には入会いただきました。
 この間の入会者の多くが、知り合いの業者から民商のことを聞いて事務所を訪ねてきています。商売が大変な時期だからこそ、「困ったら民商へ」の声かけを大いに強めることが大切です。
会員400・読者600をステップにさらに大きな民商を
 会員は400をこえ商工新聞読者も600まであと少しです。しかしこれはあくまでも通過点であって、中小業者のナショナルセンターとしての力を発揮するためにはさらに大きな民商を作ることが必要です。皆さんのいっそうのご協力をお願いします。


「緊急保証」でも保証料の補助と利子補給を
ー6月議会で伊藤建治議員が質問ー
29日に開かれた春日井市6月定例議会で日本共産党の伊藤建治議員が中小商工業者の営業実態にふれながら「緊急保証制度」融資でも保証料の助成や利子補給をおこなうように市当局に求めました。西尾財政部長は「保証料の補助、利子補給の拡充は考えていない」と答弁しました。ただし「他自治体等の調査・研究をしている」ともあわせて答弁しました。

7月16日(木) 午後7時半から
製造業の会員の交流会
7月21日(火) 午後2時半から
飲食業の会員の交流会

会場はいずれも民商事務所2階です
愛商連・幹部学校
7月25・26日(土・日)
蒲郡・三谷温泉「明山荘」

参加費は民商負担です。参加希望の方は連絡ください 81-1482まで
制度融資学習会
7月23日(木) 午後7時半から

  会場 民商事務所2階です
商工業振興資金と緊急保証の制度の学習と「融資申込書」の書き方を学習します  


皆さんの会費が会の活動を支えています

会費の納入のお願い
 
毎月、15日までの会費納入にご協力下さい
   会計 伊藤英雄