NO.1169 2009,3,2









とき 3月13日【金】 春日井市役所 朝8時50分集合
今年で40回を迎える「重税反対統一行動」が迫ってきました。各支部・班での申告相談会も回数を重ねて『無事』申告書が完成、「今日からゆっくり寝られる」という声も聞こえてきます。今年の集会へも昨年と同じように春日井市役所からバスで参加します。今年は小牧駅発のデモ行進から参加しますので、若干集合時間が早くなっています。間違えないようにお願いします。昨年3月末の会勢に戻りました。この勢いで更に増やしてみんなで行きましょう
《行動日程》
春日井市役所集合→バス乗車→午前9時出発→名鉄小牧駅東口着→東新公園までデモ→東新公園で集会→税務署までデモ→申告書提出→バスに乗り春日井市役所へ(正午頃、帰着予定)

東新公園での集会は午前10時からです。直接参加される方は時間までに会場へお越しください


「緊急保証」制度学習会を開きました

2月20日夜、事務所で昨年の10月31日から始まった「緊急保証」制度の学習会を行いました。学習会では、昨年秋からの危機的な経済状況のなかで、緊急保証制度を活用するのに必要な春日井市の「認定」が制度実施前の月4~5件から、一気に月150件をこえる件数にふくらみ市の担当者がてんてこ舞いしていること。「緊急保証」制度は「税金滞納や条件変更中でも門前払いしない」となっているが、残念ながらまだ「税金滞納中」で保証(融資)を受けることができていないこと。しかし、全体的には利用しやすい制度になっていることが説明されました。
 参加者から「私のところでも借りられるの?」「銀行に『認定書』は誰でももらえるのだからもらったからといって融資が受けられるということではないといわれた」「銀行にあなたはもう借りられない。ダメですといわれた」など、銀行の対応への不満も含めて活発な意見が出されました。
 必要な資金は確保して商売を続けよう
 先行きが見えない経済状況で、「仕事が3割になった」「いつもは春頃から仕事が出てくるのに今年は全くアテがない」状況です。当面、必要な資金は確保して商売を続けましょう。周りの業者にも「緊急保証」制度で声をかけ仲間増やしの取り組みにつなげましょう。

     銀行が3年分の申告書・決算書の提示を求める
北支部のCさんは、春日井市を通じて「商工業振興資金」を申込み、審査の上、保証協会が「保証書」を出しました。ところが「保証書」を受け取った銀行が「17年または20年の申告書と決算書出さないと審査出来ない」と連絡してきました。融資要綱には「3年分の申告書・決算書」の添付が必要とは書いてありません。銀行に「融資要項通りに取り扱ってほしい」と話しましたが「銀行の内規で3年分出してもらうことになっている」といって全く譲りません。春日井市の担当からも連絡を入れてもらい、融資申し込みに添付した2年分の書類で「審査」をすることになりました。最近、銀行の融資にあたっての不当事例が目立ちます。何かあればすぐに最寄りの役員か事務所までお知らせください。
3月の無料法律相談
三月十日(火)
 午後四時から

 相談希望の方
3月6日(金) 手打ち蕎麦屋オープンします!
 東支部の会員の冨田さんが6日に手打ち蕎麦屋「とみ庵」をオープンします。「試食会」にお邪魔しましたが、おいしいそばがいただけます。ぜひ訪ねてみてください。
春日井市中央台6-9-7 ℡91-6373
 営業時間 11:30~15:00 月・火定休です



皆さんの会費が会の活動を支えています

会費の納入のお願い
 
毎月、15日までの会費納入にご協力下さい
   会計 伊藤英雄