NO.1157 2008,12,1








  
23日、恒例となった民商まつり(民商まつりの名称にしてからは第2回です)を開催しました。民商会員をはじめご近所の方など300名をこえる参加者で、気持ちのよい青空の下、明るく元気に楽しい1日を過ごしました。
 前日の22日には、公民館へ品物の搬入とテントの組立を行い当日に備えました。当日、要員は朝8時に集合、公民館・公園の掃除に始まり、テントの立ち上げ、支部などの模擬店の準備などをすすめ開始の時間を待ちました。
 支部の模擬店は準備ができ次第販売を開始、公民館の不要品市の会場も開始前には行列ができていました。11時になって森山会長のあいさつのあと、小松実行委員長がスタートの合図、待っていた人たちはいっせいに会場の中に入りました。
模擬店には行列が
 お昼時には、実行委員会で企画した「讃岐うどん」、各支部の焼きそばやおでんみたらし団子などにも行列ができました。東支部の『新鮮野菜』、南支部の魚安さんのサンマ・サケもお昼前には完売しました。
 手品も好評!ビンゴゲームでも盛り上がる
 今年はじめて計画した『大道芸』も元中部電力争議団の倉本さんに手品をお願いして好評でした。また、ビンゴゲームもまつりの最後を締めくくるにふさわしく大いに盛り上がりました。
 今年の民商まつりは『元気いっぱい!仲間もいっぱい!頑張ってます』のスローガンで多くの会員の協力と参加をかちとろうと取り組みをすすめてきましたが、要員をはじめ多くの会員の協力で成功させることができました。

中小業者の実態把握と、施策の充実を求める ー11/19春日井市交渉を行いましたー
19日午前10時から、毎年秋に開催している春日井市との話し合い(市交渉)を市役所301会議室で行いました。春日井市側からは堀経済振興課長はじめ国保年金課、総務課、財政課、収納課、市民生活課、生活医療課などの各部局から課長級の参加をいただきました。春日井民商からは森山会長をはじめ11名が参加しました。
 事前に提出した「要望書」にもとづいて市側から回答があり、それに対して質疑する形で話し合いは進行しました。
 業者の状況は非常に厳しいと認識している
 10月31日にスタートした「緊急保証」制度に関して、堀課長から「(緊急保証に必要な)認定書の相談がいままでは月に4件程度だったものが、新制度がスタートしてすでに67件もの相談になっている。また相談の内容を聞いても業者が大変な状態であると認識している」と発言しました。民商側からは「中小業者の実態把握に努めさらに細かな施策を行ってほしい」と要望しました。
 留め置き保険証830件
国保証の問題では、あらためて加入者全員に「正規証」の交付を求めました。話し合いの中で、短期証を発行してその後納税相談が無く期限が切れたままになっていて、保険証が本人に届いていない「留め置き」状態にある国保加入者が830人いることが分かり「事実上の無保険状態になっているので一刻も早く改善を求める」と申し入れました。
 そのほか「くらしいきいき資金」などについて話し合いをし、正午に終了しました。今回の話し合いには日本共産党の宮地・内田両市会議員にも参加いただきました。

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   会計 伊藤英雄