NO.1154 2008,11,10









 毎年行っている春日井市との話し合い(市交渉)を今年は19日の午前中に行います。中小業者の営業や暮らしの実態を行政に直接知らせる大切な機会です。多数ご参加ください。
 困っている業者に対して行政は無策?
 春日井市のホームページを見ると「原油・原材料高や災害復旧資金など企業環境への支援について」というページがあります。今度はこのページを開いてみると全ての項目が「中部経済産業局」「愛知県中小企業金融課」「愛知県信用保証協会」などの(外部リンク・他の団体のホームページにつながる)となっていて春日井市独自の施策は残念ながら何もありません。
 「くらしいきいき資金」の改善も迫る
 毎年の市交渉で改善を求めてきた「くらしいきいき資金」も運用後、1年が経過して、以前の制度よりずっと利用しやすくなってはいますが、最近「借りられなかった」という声が多く聞かれます。今年の話し合いではこの制度のいっそうの改善も求めます。
 国保問題も話し合い
 すでにお知らせしたとおり、今回の国保更新時にも大量の「短期被保険者証」が発行されましたが、民商の立場は「国保は社会保障であり、滞納の有無で差別せず全員に正規証を発行すべき」「国保証の期限と国保税の納付は区別すべき」というものです。あらためて「全員に正規証を」と求めます。
 困っていることを直接訴えよう
 原油価格の高騰があらゆる業種に波及していることを残念ながら行政は十分に理解していません。中小業者の実態をリアルに訴え、困っていることの解決を行政に求めていきましょう。多数ご参加ください。

 会員・商工新聞読者の拡大にご協力くださ

 税務署や春日井市などに対して中小業者の営業とくらしを守る取り組みをすすめたり、「消費税下げろ」と運動を進める上でも大きな民商を作っていくことは不可欠です。
 残念ながら、今年の4月以降、会員、商工新聞読者とも若干ですが減少しています。
 営業が厳しいときこそ大きな組織と団結が大切です。この11月に、マイナス分を取り戻して前進へ転換をはかりたいと考えています。皆さんのご協力をお願いします。
11月の無料法律相談
11月11日(火)午後4時から
 相談希望の方は電話で予約ください
     81-1482

商工新聞の3ヶ月無料キャンペーン実施中!

 「商工新聞を見たことがない」「一度読んでみてから考える」という方も少なくありません。「現物を見てみたい」という人には3ヶ月無料で商工新聞をお届けするキャンペーンをはじめました。気軽に知り合いにすすめてください。
  民商まつりは11月23日(日)! 日程をあけて多数ご参加ください!

 【不要品の提供にご協力ください】
   不要の品(タオル・シーツ・洗剤・砂糖大歓迎!使用したものは不可)、
             家に眠っているビール券や図書券などの「金券」もOKです。
                    
注 今年も古着、ケース入りの人形は扱いません



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   会計 伊藤英雄