中小業者決起集会に
全国から3500名余が参加
22日、東京の日比谷野外音楽堂で中小業者決起集会が開かれました。春日井からも4名の代表が、皆さんから寄せられた4024筆の「つぶされてたまるか署名」を携えて上京し、集会に先立って行われた国会議員要請から集会後のデモまで元気に参加しました。
10月22日朝8時53分の新幹線で東京に向かい、第2議員会館に11時過ぎに到着、小牧民商の2人と春日井の4人に県連の鈴木さんが同行して7人で11時30分に海部俊樹議員の部屋を訪問。海部議員本人は居ませんでしたが、訪問の趣旨を伝えると秘書の佐々木さんが中へ入れてくれ、今の中小業者の苦しい状況やガソリン税の話、また天下りについて等40分以上話をして来ましたる。署名は党本部と相談して決めるのでお預かりしますとの事で4,024筆分の署名を預けてきました、もう一人杉田元司議員も訪問する予定でしたが時間もなく、本人不在との事で取りやめました、昼食後、日比谷野外音楽堂で決起集会に参加、全国から3,500人を超える会員が集い超満員の野外音楽堂で怒りの発言があり、目標達成した民商が紹介されステージに並びました、春日井民商も署名100%達成で襷を貰い佐藤さんが代表でステージに並びましたが、ステージに上がり切れないほどの民商が紹介され、目標達成が当たり前の事のように感じました、集会終了後日比谷から銀座、有楽町と約40分のデモ行進をして帰ってきました。少し疲れましたが、初めて議員会館へ行き、議員の部屋を訪ね、東京の街を歩いて(しかも車道を)、良い経験になりました。
追伸
家族のお土産に「さよなら純ちゃんまんじゅう」と「太郎ちゃんの牛乳カステラ」を買ってきたら息子とおかあちゃんに大うけでした。
(田中克志常任理事)
10月26日、税金問題研究集会開かれる
26日、労働会館で税金問題研究集会(愛商連主催)が開催されました。午前中は清家裕税理士が「消費税増税を許すな!国民本位の税制実現と納税者の闘い」と題して講演。消費税導入後の「税制改革」が庶民にはより重い税負担を強いて、一方で大企業やお金持ちには大減税をすすめるものになってきたことを資料も使ってわかりやすく話されました。また「福祉財源に消費税を」と消費税増税の口実が求められていることについても、「消費税は福祉財源にもっとも向かない税金で、財源は他にある」「消費税の税収分は、軍事費と大企業減税に回っている」と話されました。
午後からは「事後調査」「徴収と納税猶予」「国保減免の闘い」の3分科会に分かれて、経験を交流。
「税務署員が立会を黙認して、帳簿類を見ていった」「税金滞納で会外では数千万円単位で差押えをされる事案があることが相談を受けて分かった」などのように税務署の動向の変化を伺わせるような報告もされました。
自主記帳としっかりとした家計管理が重要
春日井でも現在、二件の調査が進行中です。また、「売上が振り込まれたが、夕方になったら残高が無くなっていた」と連絡が入り、調べてみたら税金の滞納分を税務署が差し押さえたという事案もあります。あらためて自主計算としっかりした家計の管理(計画的な納税を含めて)が重要になっています。
|
民商まつりは11月23日(日)に変更!日程をあけて多数ご参加ください!
【不要品の提供にご協力ください】
不要の品(タオル・シーツ・洗剤・砂糖大歓迎!使用したものは不可)、
家に眠っているビール券や図書券などの「金券」もOKです。
注 今年も古着、ケース入りの人形は扱いません
|
|
|
|
|