NO.1141 2008,8,4








 24日、南支部の上条と下条班が合同で班会を開きました。確定申告班会以来久しぶりの班会は7名が参加して、地域のお寿司屋さんで開きました。食事をしながら「実績集」を読み合わせ、「これはなかなかいいね」と好評で、それぞれが余分に持ち帰って知り合いの業者に渡そうということになりました。
 会場になったお寿司屋の女将さんにも手渡して「困ったら民商に相談してね」と声をかけることも忘れませんでした。

 また、納税相談(相談は別記)に事務所にきていた西支部のSさんは「去年、以前からの市民税や国保税がたまっていて、市からは納める金額を増やせ増やせといわれて困っていた。どこにも相談できないでいたが、たまたま森山さん(当時副会長)が訪ねてきて「事務所に行ってごらん」といわれてこんなことも相談できるって分かった」。「実績集」を渡すと「困っている人がいたら渡してみる」とのこと。

班会などで「実績集」を読み合わせ、春日井民商の活動を知って、知り合いにも知らせよう!


月々無理のない分納がくめました
 西支部のSさんは、資金繰りが大変なときに市民税や国保が払いきれずかなりの滞納になっていました。ここ何年かは、売上も安定して、毎年の納付は滞りなく行ってきました。しかし、滞納分にはなかなか手が回らないでいました。「市に相談に行くと金額を増やせとばかりいわれるのでもう行きたくない」というのが昨年の相談でした。事務局が同行して毎月の納付額を決めて、しっかり納めてきました。
 今月になって「滞納分をどうしてくれますか」と電話が入りました。
 原油高の影響で、売上も減ってきて「去年のようには払えない」状態です。市役所と話し合って、昨年支払っていた金額よりも約1万円少ない金額を毎月定額で払っていくことで分納ができることになりました。Sさんは「去年の通りだと多い月は7万円の支払になって、とても無理だと思っていたので助かりました」と話しています。
全国の教訓を学んできました 7/22〜24 全国事務局員交流会で
 7月22日から3日間、大阪市で「全国事務局員交流会」が開かれ星野、鈴木が参加させていただきました。
 大阪会場は、東海北陸と近畿の事務局が集まり、それぞれの民商のとりくみや事務局の活動を交流してきました。
 対象とする業者比で、3割の会員を組織している民商や事務局になってすぐに事務局長にもなり苦労している話などいろいろな話を聞くことができました。
 春日井民商の活動の中で役員を中心にした活動についてはさらに前進させつつも、班を基礎にしたしっかりとした組織作りにさらに努力を尽くすこと、そして大きな組織を作り上げることが必要だと感じました。
 忙しい中で、交代で事務所の留守番体制をとり、交流会に送り出していただいた役員、会員の皆さんに心よりお礼申し上げます。
            (事務局長 星野)

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   会計 伊藤英雄