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春日井民商第42回定期総会を開催!新会長に森山さん(西支部)を選出

ー班を基礎にした民商運動めざした方針を決定しましたー
 6月22日、グリーンパレス春日井で春日井民商第42回定期総会を開催しました。
 今年から従来の「総会」&「祝賀会」という形態をあらため、一年間の春日井民商の活動方向を確定するのにふさわしい「総会」として内容も充実させようと準備をすすめてきました。
 いま大問題の「後期高齢者医療制度」を学ぶ
 総会のはじめに愛知社会保障推進協議会事務局長の加藤留美子さんを講師に「『後期高齢者医療制度』と今後の運動方向」と題して記念講演を行いました。
 講演の中で加藤さんは「ふつう社会保障制度の運動は新しい制度ができるまでだけれど、この『後期高齢者医療制度』の場合は実施されてから、どんどん問題が吹き出してきて、運動も広がっている」と指摘「参議院では『廃止法案』が可決されて継続審議になっている、一度やめてからしっかりとした議論をやり直すことが必要」「制度の不備が自治体の負担を増やしている」などと話されました。
           充実した討論で方針を深める
新たに選出された三役
 会 長  森山行良(西支部)
 副会長 水野勝平(東支部)
   同   小松武彦(西支部)
  会 計  伊藤英雄(北支部)
事務局長 星野雅美

 講演後、議事に入りまず水野会長が昨年の活動を振り返りながら「いちばん印象に残っているのは「短期被保険者証」を民商会員は全員正規のものにさせたことだ」とあいさつ。
 春日井法律事務所の宮田弁護士、尾中地区労連の平田議長、日本共産党春日井市委員会の宮地市会議員から来賓のあいさつをいただいたあと、総会議案を議案起草委員会のメンバーが分担して報告しました。
 討論では、税金の滞納問題、班会の開催、配達集金活動、共済会、婦人部、融資獲得について発言があり議案を深めました。
 最後に「決議案」「予算・決算」「次期役員名簿」について承認を得て閉会しました
パソコン会計教室を開催
 6月17日から3日連続で「弥生会計」を使ったパソコン会計教室を開き5名が受講しました。
 今回は簿記教室修了者を対象にソフトのインストールからはじめて入力の基本を勉強しました。


月1回のパソコン入力会
 7月は9日(火)の午前10時からです


従業員・青色専従者の
源泉所得税の半年納付の作業は7月8日と9日いずれも午後2時から 事務所2階で
従業員などから預かっている「源泉所得税」(1〜6月)の納入期限は7月10日です。

皆さんの会費が会の活動を支えています

会費の納入のお願い
 
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   会計 伊藤英雄