NO.1102 2007,10,15







 春日井民商では、「大増税反対」署名を1会員あたり10筆を目標(全体で4000筆)に、28日に東京で開かれる「国民大集会」までに半数の2000筆を集めきろうと取り組みがすすんでいます。
消費税増税は困る
 建設業の会員さんは、現場に署名用紙を持ち込んで、出入りの業者にこまめに話をして署名を訴えています。鉄工業の会員さんも同じように、取引先の業者に署名を訴えています。いずれも反応は「消費税増税は困る」というもので、消費税増税反対は国民の声です。
消費税増税をやめさせる政治状況の変化も
 先の参議院選挙で民主党が圧勝、参議院の過半数を占めるに至りました。小沢一郎代表をはじめ、民主党は「消費税増税」論者が多数を占めています。しかし、国民の世論を意識して参議院選挙の「マニュフェスト」に「当面消費税率は上げない」と訴えたため、簡単に自公政権と「消費税増税」の話し合いをはじめられない状況にあります。また、自公政権の側からも、高齢者の医療費負担増について「凍結」をするなどとして、民主党にすり寄る動きもあります。これまで、署名を訴えても「結局署名してもムダじゃないか」という声もありましたが、いま署名運動をはじめとして国民世論を大きく作り出せば、闘いの展望を開くことができる情勢だといえます。
班で話し合い、署名を書こう、そして他の人にも訴えよう
 署名を大きく広げるカギは、班会などで集まって署名の中身を話し合い、よく理解して、ひとりでも多くの人に署名を訴えることです。目標をやり上げ超過達成するために奮闘しましょう。
大きな春日井民商めざす決意を新たにしました
  全国会長会議に参加して 会長 水野勝平
 6日・7日の2日間、千葉の幕張で「全国会長会議」が開かれ、私も全国から集まった520名余の会長とともに参加してきました。
 今回の会議は、「@大増税反対署名の目標を達成し、10.28国民大集会を成功させる Aひとり1人に魅力のある民商づくりの交流をすること B来年の全商連総会を増勢で迎えるための決起の場とすること C「財政確立」の提案の理解と議論を深める」ことを中心議題として開催されました。
 分散会で、春日井の宣伝活動や推進委員会の取り組み、短期保険証を正規のものに変えさせた取り組みなどを発言しました。
 2日目の全体会議でも、全国の7名の会長が代表発言をし、そのひとりとして私も発言しました。会議に参加して、来年の総会に向けて大きな春日井民商を作り上げる決意を新たにして帰ってきました。

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「民商まつり」が近づいています (11月4日)   

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  今年は、12月に開催していた「バザー」を1ヶ月繰り上げて11月4日(日)に
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   会計 伊藤英雄