NO.1086 2007,6,18











  6月9日、小牧市役所発、自衛隊西山駐屯地発、自衛隊高蔵寺弾薬庫発の3コースの平和行進が勝川駅で合流。春日井市役所めざし、市民に「核兵器の廃絶」「憲法九条を守れ」などと訴えながら行進しました。
 当日は、時折雷鳴の鳴り響く荒天で、ふきなぐりの雨の中、参加者は力強く行進しました。
平和行進って何?
「核兵器のない平和で公正な世界のためにともに歩こう!」と六日、二〇〇七年原水爆禁止国民平和大行進が東京都江東区の夢の島(東京―広島コース)と北海道・礼文島(北海道―東京コース)から出発。七日はそれぞれ東京都内から川崎市までの行進と稚内市役所など自治体訪問をしました。一九五八年に始まった国民平和大行進はことしで五十回目。



愛商連第59回定期総会開かれる

 六月十日、名古屋市内で愛商連(県連)の第59回定期総会が開かれました。春日井民商からは役員・代議員・評議員十五名が参加しました。
 総会では、来年までに103%の会員と会員比150%の商工新聞読者の組織を作ることを確認。
 討論では「会員拡大」について森山副会長が発言し
ました。また、商工新聞増
勢の民商として表彰も受け
ました。
春日井の市街地で武装自衛隊が「演習」!

 陸上自衛隊西山駐屯地の部隊が、落合公園や朝宮公園などの公園や「ふれあい緑道」などを使用して「歩行訓練」を実施していることが判明。
 「歩行訓練」とは名ばかりで、迷彩服に身を包み、銃も携行しています。『市街戦』を想定したものといわざるを得ません。
 民商では、尾中労連や新婦人、平和委員会などの諸団体と協力して、訓練を中止させるために共同して取り組みを進めています。
白井康彦さん(中日新聞・生活部記者)を招いて 春日井法律友の会で講演会を開きます
「多重債務・生活保護−弱者から日本を考える」
  とき 6月29日(金)午後7時から
  ところ レディヤンかすがい研修室

 白井さんは多重債務や生活保護の問題を現場に密着して取材、現状の告発にとどまらず解決に向けた方策や、自治体への提言まで広範に論陣を広げています。
 中日新聞の毎週木曜日に掲載される「くらしの欄」にたびたび登場しています。白井さんのお話をお聞きして、今の「日本」をもう一度考えてみませんか。

源泉所得税納付の作業  源泉所得税の納期限(半年分)は7月10日です
7月3日(火)と5日(木)いずれも午後2時から 民商事務所2階で

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   会計 増田直人