ＮＯ．1078　2007,4,16







　春日井市議会議員選挙が始まりました。（２２日投票）市民の暮らしに直結する大切な選挙です。
　
今年から市民税が大幅にあがります
　国から地方自治体への「財源譲渡」により今年の市民税から税額が大幅に上がります（約２倍）。ますます税金がどのように使われているかに注目する必要があります。春日井市の場合、勝川プラザをはじめ勝川駅前の再開発には多額の税金をつぎ込みながら、一方で地元商店街の振興は「自己責任」でと放置。
また、「税金が払えない」人が今まで以上に増えることは容易に推察できます。

国保証の取り上げ、短期被保険者証の発行を許さない議員を選びましょう
　春日井市は、昨年９月に前年比で約３倍の「短期被保険者証」を発行、「資格証明書」（国保加入を証明するだけで医療費は窓口で全額自己負担）の発行という国保証の取り上げも依然として続けています。「払いたくても払えない」市民・中小業者の立場に立った議員が求められています。

春日井市は平和の問題も重要です
　春日井市には、小牧、高蔵寺弾薬庫などの自衛隊基地を抱え、市民にとって平和の問題も看過できない問題です。市民の安全と平和を守る先頭に立つ議員を選択しましょう。

「地域代表」や縁故でなく、政策で選択を
　市会議員の場合、「町会推薦」や地縁血縁で選ばれる場合が多々ありますが、身近な選挙だからこそ政策をしっかりとみて選びましょう。

     
期日前投票を有効に活用しよう
　事業者の場合、投票日が営業日だったり、仕事が入っているなどで、投票が困難なときが少なくありません。期日前投票の制度を活用して、選挙権を行使しましょう。
４月16日（月）～21日（土）
　　　午前８時30分～午後８時
　　春日井市役所10階 または
　春日井市東部市民センター３階
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　　℡81-9992

春の簿記教室始まりました
　四月九日、春の簿記教室がスタートしました。今回のコースは月曜の昼と火曜の夜の２コースを並行して開講しています。受講者は８名、飲食店・理容・建設業と業種は様々です。
　第一回の講義を受けて「初めて聞く言葉ばかりだった」「頭が混乱した」などの率直な感想も出されました。講義では「租税って何？」との質問も出されるなど、まずまずの滑り出しです。

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　　　会計　増田直人