NO.1072 2007,3,5








 中小業者の実態と強権的に進められる大増税路線反対を市民にアピールする重税反対統一行動が今年も迫ってきました。申告書の作成も進んでいますか。自分たちの大事な商売のまとめである申告書は、自分で作成し、自分で提出しましょう。多くの参加で今年の統一行動を成功させましょう。
   とき 3月13日(火)午後1時半から(受付は1時開始)
   ところ 鳥居松ふれあいセンター

     集会後、デモ行進を行い、レディヤンかすがいで申告書を提出します
          (改装で市民会館が使えないため)


        −東支部−
 2月25日東部ふれあいセンターを会場に支部の申告相談会が開かれました。
 相談会は支部長のあいさつから始まり、支部役員会からの五つのお願いの説明のあと参加者の相談が始まりました。
 青色のAさんは夫婦で相談に来ていました。科目ごとに集計がされいてもう決算書に書き込むばっかりです。Bさんの奥さんは、まだ入会したばかりの会員で「資産負債調べの計算が少しわからないところがある」と来場。白色申告のCさん親子3家族はそれぞれ家族ごとに計算が終わっていて、「申告書の書き方が分からないから教えてー」と参加など9名の相談者が、わいわいがやがやと役員に相談していました。
       −西支部・高山班−
 2月26日ここ数年開かれていなかった班会を会員さんのお宅を借りて開きました。こちらも9名が参加。
 参加者には商工新聞読者も来ていて「息子が独立して開業したが、青色の届出を出していて、決算書の書き方が分からない」と相談。他の会員は「娘のアルバイトの給与源泉が返してもらえるのかな」など、様々に申告の相談が終わった後で班長から「今年、定率減税が廃止され、また、税金が地方税に振り分けられる関係から市民税が増税になる。参議院選挙が終われば消費税の増税論議が始まる。たいへんな年になる。署名で世論を作ることと、地方選、参議院選でみなさんがどういう選択をするかが増税を許すか止めるかの境目になる。民商に結集して選挙を闘おう」と呼びかけがありました。
        −北支部・桃山班−
2月24日、会員さんの事務所を借りて班会が開かれました。9名が参加して申告の相談会です。中には家族専従者の給与源泉税の年末調整(1月20日納期限)がまだやってない会員がいて、みんなびっくり。「何やっとるのー!」と早速計算し終了。「申告書はどうするの」と班のみんなが心配顔。「まだ所得計算ができてないんだわ。」「来週中には他の班会に行ってもいいかな?」たまたま参加していた支部長が「分かったよ。何にしても申告書が書けないのでは困ってしまうから、どこでもいいよ」とやさしく説得していました。
 その後、体の健康問題で話がはずみ遅くまで、和気あいあいの話が続きました。






       −南支部・小野班−
 2月22日、会員さんの『離れ』を借りて申告相談の班会です。10名が参加し、すでに自分の申告が完成している飲食店のマスターも参加「私で分かるところは教えるよ」と自主計算指導員の役割を発揮していました。ある会員は「商売で使っていた機械の撤去をしたが、ものすごく費用がかかったけど、これって一度に費用として引けるのかな。」など収支計算を中心にした相談が中心です。中には「まだ日があるで、そんなに慌てずにやるわ」とどっしり構える人もいて、世間話に花が咲いていました。



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   会計 増田直人