  16日、事務所２階で「税金相談員学習会」を開きました。確定申告に向けてこれから各支部・班で開かれる「相談会」でしっかり相談を受けられるようにと計画したもので、各支部から２０名が参加しました。 学習会は、①大増税路線と税制改正（改悪）②所得税確定申告書の作成手順③消費税申告書の作成手順の三つのテーマで行われました。 庶民には大増税、大企業には減税ー所得税と住民税の税率が変わります はじめに、全商連の「自主計算パンフ」を読み合わせ、消費税をはじめ庶民には大きな税負担と過酷な徴収を強要、一方では大企業への減税をすすめていることを学習しました。また、「三位一体の改革」による「税源移譲」により所得税と住民税の税率も大きく変えられていくことも学習しました。 今年までは所得税の定率減税が10％（来年以降は廃止） 所得税の申告では昨年までは20％であった定率減税が10％に縮小されています。（上限125000円）この定率減税は19年度（来年の申告）からはなくなります。 消費税申告ではまず売上金額の確定を 消費税の申告では売上金額の確定→売上にかかる消費税額の計算→仕入れ控除税額の計算→消費税額の確定の申告書作成の流れをおさらいしました。 大増税反対署名も頑張って集めよう！ 最後に、今後開催される班会や支部の相談会で、頑張って相談にのっていくことと、大増税反対署名を積極的に訴えて、大増税反対の運動と世論を作っていくことを確認しました。   |
| 南支部新会員歓迎会 大勢の参加者で新会員を歓迎！ ２月17日、南支部の「新会員歓迎会」が、25名の参加者でにぎやかに「黒潮」で開かれました。 ご夫婦で参加された一組を含む５名の新会員が参加しました。 まず支部長のあいさつのあと参加者全員で乾杯し、新しい会員さん一人ひとりが自己紹介。自分の商売と今の状況などそれぞれに発言しました。 その後、新会員を囲んで、あちらこちらで交流がされなごやかに懇談しました。 参加した新会員さんが「『民商』の仲間や活動の中身が分かってとても勉強になりました。」などの感想を。役員さんは「新しい会員を囲んでの交流は、やっぱり活気があっていいね。」「若い会員が入会したのを見るだけで元気になる。」とそれぞれの立場からの感想を話し合っていました。 |
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会計 増田直人