春日井から6名の参加
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22日、名古屋市・金山の労働会館で「愛知多重債務被害・交流会」が開催され、愛知県下の道場や被害者の会から96名が参加。春日井からは「あおぞらの会」の参加者・役員・事務局など6名が参加し交流しました。
交流会は、午前中、愛商連副会長からの問題提起のあと、多重債務被害の体験者から体験報告、その後中日新聞の白井泰彦記者から「貸金業規制法の動き」をテーマに講演がありました。講演の中で白井記者は「利息制限法の利率引き上げが問題になっているが、それとあわせて『規制』そのものが厳しくなり、間違いなくつぶれる『金融業者』が出てくる。そうするといっそう取り立てが厳しくなり『ヤミ金』に走る被害者も多発する可能性がある。呼びかけを強め、相談に来させることが今まで以上に大事になっている。」と強調しました。
午後からは「格差社会と多重債務被害」と題して大山小夜金城大学助教授が講演。「多重債務被害を『個人の問題』として考えてはいけない。格差社会の解消とあわせて問題をとらえる必要がある。」ことなどを話されました。
その後、各「道場」「被害者の会」からの活動報告があり、春日井からは森山副会長が「毎週、水曜日に開催しているが、参加者が途切れた事がない。今期も6月の民商総会後すでに7名以上が過払い金取り戻しや調停で債務を圧縮して解決している。参加者は最初に参加した時と見違えるように明るくなっていく。まだまだ多重債務被害は広がっているし、大手銀行のモビットや、アットローンといった利息制限法では何ともならないローンの被害も多くなっている。いっそう「あおぞらの会」の呼びかけを強め、早急に被害者を地獄から救い出す決意で頑張る。」と力強く決意表明しました。
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西支部・Aさん−(中退共は、掛け金が大変な時は休憩できる。)西支部のAさんは、ご主人が病気になり休業を余儀なくされました。長年かけてきた中退共(中小企業退職金共済制度)をこの際止めなければならないかなーと思い、中退共事務局に電話したところ「そういう理由ならやむを得ない理由ですのでしばらくの間、掛け金の期間を休憩できる制度がありますよ。」と教えられ「休憩できるなら主人は廃業するわけではないので一定期間掛け金をストップします。」とすぐさま手続き。無事、中退共を継続できることになりました。(Aさん−「なんでも聞いてみるもんですね。」)
東支部・Bさん−(NTTコミュファテクニカル?なんていうところからおかしな通知が来たよ!) 東支部・Bさんのお宅に「NTTコミュファテクニカル」なんてもっともらしい名前を付けた会社らしきところから「いついつまでに○○円を振り込まないと光ネットサービス料が上がるので…」という訳の分からない封書が届きました。振込先も何も書いてありません。こうした類の詐欺通知、ハガキなどが、いまだに他の多数の会員さんからも寄せられてきています。絶対に電話しない。連絡を取らない。すぐさまゴミ箱に捨てるか、警察に届けましょう。
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共済会・一泊バス旅行
日程 11月18、19日(土・日)
行き先 草津温泉他
費用 個人負担10000円
定員 40名(定員になり次第締め切ります)
申し込みは事務所まで、81-1482 |
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