NO.1048 2006,9,4









 国保加入者に新しい保険証が届いています。今年から「カード型」(薄い紙です)に変わって、加入者ごとの保険証が送られています。
 届けられた保険証について、ある会員さんから「保険証の期限が一年に変わったのか」との問い合わせがありました。春日井市の国保の場合、正規の保険証の期限は2年です。つまり送られたものは「短期保険証」といわれるものだったのです。この会員さんは、国保税の滞納がありましたが、市役所と相談の上、分納の手続きをして今までは正規の保険証を受け取っていました。

昨年の二倍強の短期保険証を送る
 このことについて春日井市に問い合わせたところ「17年度において一度でも国保税の滞納があり、滞納額が20万円をこえている人に短期保険証を送りました」との回答がありました。件数は前年の約2.36倍であるとの回答も合わせてありました。

きちっと分納をしている人には正規の保険証を交付すべき
 長期にわたる不況のため、仕事がへって、払いたくても税金(国保税を含む)が払えない人が増えています。国保事業は、市民の健康を守る社会保障の一環であり、民間が行う営利事業とは根本的に違います。たとえ滞納があっても保険証を取り上げるような行為は決して許されません。ましてや、分納の手続きをして、約束もしっかり守っている人に「短期保険証」を送りつけるなど言語道断です。

しっかり約束を守れば、電話ででも更新の手続きできます
 春日井市は「分納の手続きをしている人が保険証の期限が近づいたときに電話連絡してもらえば、来所しなくても、書類のやりとりで新しい保険証を交付する」といっています。
 一番だめなことは、『滞納している自分が悪い』と思いこんで放置しておくことです。まず、役員・事務局に相談ください。



愛商連幹部学校に8名が参加しました

 8月26・27日に開かれた「愛商連幹部学校」に春日井民商からは、水野会長をはじめ8名が参加しました。
 「基本方向」「規約」「共済運動」の講義のあと、7つの分散会に分かれ討論、二日目の全体会では森山副会長、成瀬婦人部長、小木曽常任理事が発言しました。

今年の共済会は一泊バス旅行を行います
日程 11月18・19日(土・日ー確定です) 行き先 草津温泉他
  費用 個人負担7000円程度を予定
※参加希望の方は、日程を明けておいてください。
 詳細は追ってお知らせします。

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   会計 増田直人