NO.1034 2006,5,15











 9日、個人の所得税・消費税の申告もおわり、納税困難な会員がまとまって小牧税務署に納税相談を行いました。事前の税務署との話し合いで、午前・午後それぞれ3人しか受け入れられないとのことで6名が相談を行いました。
 個別の相談に入る前に、「納税相談に当たっては、事業と家業の実情にあわせて無理のない納税ができるように相談に乗ってほしい」と強く申し入れました。加えてこの間の税務署の対応から「納税のために『先日付小切手』をきらせることや売掛金を差し押さえると言って脅すようなことはしないこと」も強く要求しました。
 税務署からは「よく話を聞いてから納税額について相談する」「小切手をきらないと相談に応じないことはない」と回答がありました。
 参加者からは「払いたくても払えない納税者の実情をよく聞いてほしい」「業者は単価を際限なく切り下げられて消費税を加えても売上が減少している、このことをわかっているのか」との発言がありました。
 そのあとで個別の納税相談にうつり、それぞれが納税の相談を約1時間ずつ行いました。相談の結果は、月々の支払額で税務署と合意ができた人もありましたが、残念ながら合意をできない人もありました。

税務署は「前向きの姿勢」と評価
今回の納税相談について、税務署からも「このように相談に来てもらっていることは前向きの姿勢だと受け止めている」「納税について誠意ある態度」と貴重な取り組みになりました。

税務署の「納税督促」は放置しない
税務署は申告納税額と実際の納付税額を照合。未納分について金額を印字した納付書を送付しています。これを放置しておくと「滞納処分」に移行するとしています。税務署からの「督促」は放置せず、すぐ事務所に相談してください。

あおぞらの会(多重債務相談会)の取り組みを紹介しますC
 毎週水曜日に「あおぞらの会(多重債務相談会)」をはじめて6年になりました。
特定調停後の支払は無利息になります
特定調停をして確定した債務額(支払残金)に対しては利息が付きません。
「あおぞらの会」に参加していたDさん、知りあいに頼まれてカードを作り貸していました。突然その知りあいがいなくなって借入金は全てDさんに。契約間もないこともあり、債務額も月々の返済額もほとんど変わりませんでした。しかしそれまでの支払では半分以上が利息のため元金はあまり減りませんでしたが、特定調停をしてからの返済は全額が元金に。3年で返済するメドがつきました。

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   会計 増田直人