NO.1029 2006,4,3










 所得税の確定申告もおわり、ほっと一息のことと思いますが、消費税の確定申告と納税の期限は3月31日です。民商では消費税法の改悪後、「消費税につぶされない」を合い言葉に学習会を重ねて消費税対策をすすめてきました。今年の重税反対統一行動で消費税の申告書提出数も昨年の7倍の提出数でした。24日の「申告書作成」にも6名が参加、その後も申告書の書き方の相談が続いています。みんな頑張って申告書はできたのですが……
 
「こんな税金とても払えない」
 申告書を作成し終わって、消費税額が出たときの多くの人の感想です。


消費税の納税については
1、期限内に払える人は頑張って納める
2、3月末は無理でも、4月27日までに準備できる人は振替納税の手続きを
(振替納税の手続きは3月31日までに銀行でできます。振替日が4月27日です)
3、どうしても納付が困難な場合、納められるだけ納付書で納付する。

 税務署との交渉で、未納者に対しては4月の後半に「納税の督促」がされる予定という話がありました。納付困難な人についてはゴールデンウィーク明けに、みんなで税務署に「納税相談」に行くことにしています。日程が決まりましたらお知らせします。納税が大変という方は、事前にお知らせください。

4月以降も中古家電が事実上販売可能に!
  反対運動の成果!経産省の譲歩勝ち取る「PSEマーク」のない家電製品が販売できなくなる問題について経済産業省は「数ヶ月間」、事実上の販売を継続できるようにすると発表しました。短期間でしたがリサイクル業者を先頭に反対運動に取り組んだ大きな成果です。
 中央支部でリサイクル業を営むAさんは、この間の交渉などにも参加反対運動の先頭に立って奮闘してきました。この発表を受けて「正直な気持ちホッとしているところもあるが、まだ不透明なところも多く、『中古品除外』をかちとるまで頑張る」と言っています。
 署名は引き続き集めますのでご協力お願いします。
西支部が花見バスツアーに行きます
他支部の会員も希望者は参加可能です

とき 四月十六日(日)
行き先 高遠城址公園

参加費 五五〇〇円
 (ただし西支部の方は、支部 からの補助があるので自己負 担は二千円です)
参加希望の方は、西支部の役員または事務所まで電話してください。

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   会計 増田直人