NO.1018 2006,1,16









 昨年末、元西支部会員だったSさんが事務所に飛び込んできました。「変な契約書に判を押してしまった。何とかならないか」と一枚の紙を出しました。見ると今までの電話リース契約を破棄して、新しい電話リースの契約を結ぶ内容の「契約書」でした。リース料はそれまでの二倍あまりです。Sさんから話を聞くと「大変な契約をしたと思い、春日井警察へ相談に行ったが、警察では手が出せないのでと「消費生活センター」を紹介された。事務所の前を通って民商のことを思い出したのでよった」とのことでした。
 この「電話リース」なるものは、電話料金が安くなるとか、いろいろな機能がつくと言うことをうたい文句にしていますが、結局は新しい機械に入れ替えるためにリース料が高くなり、負担が増えるというものが多く、社会問題化しています。とくに事業者の場合「クーリングオフ」や「消費者契約法」などを使って契約を無効にすることが難しいとされています。
 Sさんの場合もご多分に漏れず、契約者が事業所名になっており、形の上では「事業者契約」の体裁になっていました。しかし、「契約書」をよく検討してみるといくつか不備な点もあったため「内容証明郵便」で「契約破棄」を相手側に通告しました。数日して、相手方から「キャンセル受付しました」とのファックスが送られてきました。Sさんは「そんな手の込んだことをしているとは思わなかった。これからはもっと慎重にする」と話し、民商にも再入会して頂きました。
庶民大増税に反対する
街頭署名行動で一九六筆

ー婦人部・知多尾東ブロックー
 九日、勝川の「赤のれん前」で婦人部・知多尾東ブロック合同の庶民大増税に反対する署名宣伝行動が行われ、一時間の行動で一九六筆の署名が集まりました。この行動には一三名が参加、春日井から六名が参加しました。「短時間でたくさんの署名が集まって驚いた」「増税についての関心が高い」と参加者から感想が出されていました。

地域別会長・事務局長会議開かれる

 8・9日に岐阜市で「地域別会長・局長会議」が開かれました。5月に開かれる第47回全商連総会に向け、出足早い取り組みを進めようと開かれたもので、東海・北陸の民商から140名あまりが熱心に討論しました。
春日井の活動について水野会長が代表報告を行いました。



1/4 事務所開きに 19人集合
毎年恒例の事務所開きは、それぞれが持ち寄った
一品をつまみながら、楽しい時間を過ごしました。

シロアリ全滅!家は大切な財産ですシロアリの駆除・予防は当社まで安心・確実な 

(有)名岐環境   

    サービス


見積無料・およその目安は
     一坪六五〇〇円
  
電話 三四ー八七四〇
学習会等の予定 会場は民商事務所2階です

1月19日(木)消費税学習会 午後と夜

1月26日(木)はじめての「青色申告」午前と午後








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   会計 増田直人