NO.993 2005,7,11 |
5日に、税務署に対して抗議行動をしました。 この間、税務署に消費税の納付相談にいった複数の会員から「3回で納めることになっている」とか「借入金を返済するお金で消費税を払え」「借金をしてでも納めろ」というような言葉を税務署員から浴びせられ、どうしたらいいかと事務所に相談がありました。中には泣きながら相談に来る会員も。 この日の行動には8名が参加、当初、総務課長が不在であることを理由に、徴収部門の担当者は、話し合いに応じようとしませんでしたが、「別室を準備せよ」との参加者の声に、会議室を開けて応対しました。 対応した徴収部門の担当者は「個別の納税相談は受けますが、他人の同席は認めない」「今日お聞きしたことは総務課長を通して返答します」との対応に終始しましたが、相談者や参加者から「3回で払えと言うのは根拠があるのか」「借入金の返済をストップして税金を払えば自己破産するしかない。そんなことをすれば税金も払えない」「私は民商に相談できたからいいが、税務署にひどいことを言われて相談するところもない人はどうしたらいいのか」などと追求。担当者も、一部の質問には答えました。 後日の回答を約束させて、その後、個別の納税相談に移りました。参加者は「参加して良かった」と行動参加の感想を報告してくれました。 7月2日(土)から3日(日)、一泊で愛婦協の幹部学校が開催され、春日井民商婦人部から6名が参加しました。 幹部学校は愛婦協の斎藤会長のあいさつで始まり、県連三役の講義を受けてから、分散会にわかれて討論しました。参加した婦人からは「講義はわかりやすいのと難しいのがあったけど、いくつか日頃の活動で悩む問題もあったので、目からうろこが落ちるような気がした。」とか「春日井民商の婦人部は前進している方だと感じられて元気が出た。」など、充実した2日間となりました。 また、休憩時間にはホテルの向かい側にあった「あぢさい園」を散策するなど和気あいあいで盛り上った学校になりました。しかし、学校途中で家族が気篤になって帰らざるを得ない婦人がいたりして家族の負担を担っている婦人の姿が浮き彫りになった学校にもなりました。 成瀬部長は「春日井民商婦人部をもっと大きくして一人ぼっちの業者婦人を春日井からなくすために頑張らなければいけないと強く思った幹部学校になりました。帰ってすぐ役員会を開いて感動した中身をみんなに伝えて、秋の婦人部総会を必ず成功させるために一層頑張りたい。」と話しています。 |
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