NO.1005 2005,10,10








小泉政権 早くも増税宣言、定率減税全廃、消費税アップも
 総選挙直後の9月13日、谷垣禎一財務相は記者会見で、所得税と住民税の一定額を控除する定率減税は廃止の方向だと言明。「07年度の税制改正論議の中で消費税引き上げに向けた検討を始める」と、来秋にも消費税の増税議論を本格化させるとしました。さらに「自民党が選挙で大勝したのは、国民の財政再建への期待があったからだ」「増税は必要との認識を国民も共有している」と身勝手な主張を繰り返しました。

自公・財界がねらう 庶民増税ゆるすな
総選挙直後から、閣僚や財界から庶民増税への動きが加速しています。「小泉自民党」は総選挙中、郵政一本やりで増税隠しに終始し圧勝しましたが、国民は増税を白紙委任したわけではありません。政財界が狙う庶民増税を阻止するため、1会員当たり10名の署名に取り組みます。
 また、班会を開催して、みんなで集まって増税問題を話し合いましょう。

税務(事後)調査一口メモ
 すでにお知らせしたように、西支部で二人の会員が調査になっています。

 ある日突然、税務署員がきた というときも、通常の調査であれば 「納税者の理解と協力を得ておこな」わなければなりません。(税務運営方針)
そのために毅然とした態度で
@身分証明書・質問検査証を提示させ相手 を確認する
Aどうして自分のところへきたのか「調査 理由の開示」を求めましょう
B突然の調査で都合の悪いときには日を改 めてもらいましょう。
(裏面の税務調査『10の心得』参照)

愛商連共済会学習 ・
       交流会に参加して

 愛商連共済会の学習交流会が、一日・二日と西浦温泉・ホテルたつきで開かれ、全体では七五名、春日井からは山田と佐藤和子理事が参加しました。はじめに、鈴木愛商連共済会理事長からの問題提起があり、それを受けて五つの分散会で討論しました。
 二日目午後の全体会では、佐藤さんが分散会を代表して「共済活動を前進させる上でも婦人の果たす役割が大きいので、理解と協力をしてほしい」と発言しました。
 問題提起にあったように、この学習会で学んだことをただちに実践に生かし、移行の取り組みや全会員の加入、集団健康診断の前進など大いにがんばろうと心に期しました。
共済会理事長 山田国臣
共済会バスハイク決まりました!
             (毎年恒例)
日 程  11月13日(日) 今から空けといてね!
場 所  伊那谷
会 費  (一人)2,000円
先着順40名で締め切ります。あしからずご了承ください。電話で予約を!
集合場所など詳細は後日お知らせします。


会費の納入のお願い
 
毎月、15日までの会費納入にご協力下さい
   会計 増田直人