NO.964
2004,11,29
大腸がん検診・検体の受付は12月末まで
早めに送りましょう!
共済会が取り組んでいます「大腸がん」検診は、136名の申込みがありました。すでに検診受診済みの方が41名(18日現在)です。申込みをされた方は、早めに検便を送るようにお願いします。なお、検体の受付期限は12月末までとなっています。
特定調停で月返済額が9万円に
Aさん(飲食店)は、サラ金6社と日掛け2社、ヤミ金3社から455万円の借入があり、月額20万円を超える返済をしてきました。売上も伸び悩み、ついに借入の支払ができなくなり、「あおぞらの会」に相談に訪れました。早速、特定調停を簡易裁判所に申し立て、「利息制限法」で計算しなおすことで、借金が288万円に減り、毎月の返済も92000円に減りました。「本当に助かりました。調停費用も5900円とわずかで、仲間のみなさんにもアドバイスや体験を聞かせていただいたことが役に役に立ちました。もっと早く、あおぞらの会に来ればよかったと実感しています。商売を続けながら、返済もして頑張ります」とAさんは語っています。
【利息制限法とは?なぜ借金は減るのか】
利息についての法律である「利息制限法」では、10万円未満は年利20%、10万〜100万円未満は年利18%、100万円以上は年利15%となっており、「利息の超過部分は無効」とし、無効な支払利息は元金の返済に充当して、借金の額を減らすことが出来るのです。貸金業者は出資法の上限金利29.2%に近い高金利を取っているので、利息制限法で計算すれば必ず借金は減らすことができます。
11名の商工新聞読者が増える
(21日現在)
11月6日の常任理事会で「11月に各支部で10名の商工新聞読者を増やし、民商全体で50名の読者を増やすこと」を決めました。21日までに、7名の方が11名の読者を増やして頂きました。支部別では、東支部6名、北支部2名、西支部2名、中央支部1名となっています。
「年末に向かって中小業者は、資金繰りや売上が1000万円超になると来年から消費税の課税業者になるなど、頭の痛いことばかり。商工新聞を読んでもらい、知恵と勇気を出して頑張ろうーと気軽にまわりの業者に声をかけて頂きますようお願いします」(水野会長)
◆ 11月に会員1名、共済会1名、婦人部員 3名が増えています。
パソコン会計の講座開きます
12月9日(木)
(時間はいずれも2時間)
「パソコン会計って何?」
(入門編です)
12月16日(木)
「パソコン会計って何?」
(実践編です)
時間はいずれも午後2時と7時半の2回場所は事務所2階です
2回参加で1コース、どちらかの参加も可
参加希望の方は電話予約下さい
会費の納入のお願い
毎月15日までに納入をお願いしています。まだの方は早目に納入くださるようお願いします。
会計 増田直人