NO.959 2004,10,25








−10/15自治体キャラバン


  15日、社会保障の要求を中心に市当局と話し合いました。 「ショートスティーの利用には、3ケ月前に予約が必要。ベット数を増やして欲しい」との要望に「今後、2つの施設(春生会17年4月20床、第2春緑苑18年4月20床)で40床を確保し、計102床に増やす計画」(介護保険課長)と回答がありました。
     
    介護・国保・年金などで要望
 「政府が介護保険の見直しで、要支援・要介護1の分野での介護利用の制限は、現場の実情を見ない大変な改悪。ヘルパーの立場から言えば家事援助を通じて自立を助けています。保険料を削る視点からだけ見ないで下さい」「乳幼児医療費の無料化を就学前(6歳まで)まで拡充してほしい」「国保はみんなで支えあう保険事業という見方は誤り。社会保障の大事な分野です。高額療養費の受領委任払制度が4月から出来たので、『市民病院の入院のしおり』などに案内を入れて市民に知らせる努力をして欲しい」「年金の意見書を国に出してほしい」など、市当局に要望して話し合いました。
 今回の市交渉は、県下すべての自治体を連続して訪問し話し合う「自治体キャラバン行動」として、毎年10月に取り組んでいます。民商、春日井市職労、新婦人、年金者組合、生健会、介護を良くする会、保険医協会など団体、個人が参加しました。


11月14日(日)は共済会のバスハイク

  今年の共済会のバスハイクは「昼神温泉」に行くことになりました。定員は50名です。(定員になり次第締め切ります)参加希望の方は、最寄りの共済役員か事務所まで
      参加費 2000円(ただし共済加入者のみ)


南支部・昭和村と武芸川
 温泉の日帰りバスハイク

 南支部は10月10日に日帰りバスハイクを行い18名が参加、楽しい一日を過ごしました。入会後はじめて行事に参加した会員さんから「民商の皆さんは広い心を持っていて参加して気持ちが良かった」と 感想が述べられました。
秋の簿記教室佳境に!
九月一〇日からスタートした、
秋の簿記教室も六回まですすみ、「元
帳」への転記を勉強しています。
 今回の教室へ参加者は五名です。
 教室がスタートしてからも「簿記
教室」への問い合わせがあります。
 来年四月からは
  「春の簿記教室」を
       開催します。


会費の納入のお願い

  毎月15日までに納入をお願いしています。まだの方は早目に納入くださるようお願いします。

会計 増田直人