NO.958 2004,10,18









  十二日昼と夜の二回、消費税対策学習会を開きました。いま、個人事業者のもとへ、小牧税務署から「消費税課税事業者届出書」「消費税アンケート」のおたずね文書が送られ、提出期日も指定されています。
 「消費税の課税業者になるのか?」「これからどうしたらいいのか」を学習会で一緒に勉強しました。
 「消費税課税事業者届出書」は? 
 平成十五年分の課税売上(税込み売上)が一千万円を超えているか、どうかで、決まります。
@平成十五年分の課税売上(税込み売上)が一千万円以下の方は、平成十七年分は消費税の免税事業者です。特に手続きは必要ありません。
A平成十五年分の課税売上(税込み売上)が一千万円超の方は、十七年分は消費税の課税事業者です。したがって、早めに「消費税課税事業者届出書」を出しましょう。
 「消費税アンケート」は?
 いま、税務署から送られてきている「消費税アンケート」は、法的根拠はありません。国税庁は納税者がたとえ提出しなくても不利益な扱いはしないと、認めています。出す必要はありません。
 参加した人は「話しを聞いて安心しました」「あらためて、消費税は大変な税金と思いました」「今日は、2回目で、初回よりすこしわかりました」と感想を語っています。
 班会でしっかり話し合いを
 いま、民商では、班会を開催しています。ぜひ、班会でしっかり話し合いをし、大いに学んで消費税対策を強めましょう。

婦人部が国保年金課と懇談

6日、婦人部が市国保年金課と話し合いました。婦人部からは8名が参加し、
課長など3名の職員が応対していただきました。
 「主人が病気で倒れ一時は廃業も考えました。今は昼仕事をして夜は内職です」など営業やくらしの大変な実態を訴えました。成果としては、「医療費の一部負担金(医療機関窓口で払う3割の自己負担分)の減免規定が無いので、基準を検討します」と回答がありました。また、国保会計の大変厳しい状況が課長から述べられました。


春日井市との話し合い-10月22日

 毎年10月に春日井市との話し合いを行い、中小業者の実情を話し、来年の予算編成に中小業者の要望を反映してもらうように続けてきました。今年も10月22日に行います。
 期日 10月22日(金)2時〜4時 (午後1時30分、市役所1階ロビーに集合)
 会場 3階301会議室
※事前の打ち合わせ会 10月18日(月)午後8時から 民商事務所で
【お知らせ】
民商バザー
 第一回実行委員会
 十月二十三日(土)
   午後八時から
各支部から2名、婦人部から参加をお願いします。
※民商バザーは十二月五日(日)です。


会費の納入のお願い

  毎月15日までに納入をお願いしています。まだの方は早目に納入くださるようお願いします。

会計 増田直人