NO.957 2004,10,11








緊急

消費税学習会

十月十二日(火)

  午後一時半と七時


(夜の部は「なんでも相談会」と併行して開催します)


 10月に入って、税務署から上記の「おたずね」がいっせいに届いています。今回の「おたずね」は今年の6月に「『届出書』の提出をお願いしましたが」「提出されていないと思われ」るので、再度提出を求める内容のもので、提出期限を10月12日と指定してあります。
「おたずね」に法的根拠、提出義務はありません
 今回の「おたずね」に法的根拠、提出義務はありません。国税庁は納税者がたとえ提出しなくても、不利益な扱いをしない、と認めています。
 「消費税課税事業者届出書」も法律上、課税売上高が1000万円を超えると「速やかに提出する」となっているもので、期限を切って税務署から督促されるものではありません。
 提出のない事業者へは「臨戸」(直接訪問)も
しかし、一方では、提出のない事業者を直接訪問し、届出書等の提出を求めながら、「記帳指導が必要なものについては指導機関への紹介」を行うなど事業者の取り込みに必死になっています。
 班会で話し合い、消費税につぶされない対策を
 民商では、これまでに数回の学習会を行い、届出の必要な会員については、書類を作成、提出してきました。今、各班で開かれている班会に集まって話し合いをして、「消費税」の本質をしっかり掴み、自主計算の取り組みを強めるなど、消費税につぶされない、負けない対応をすすめましょう。
「消費税増税反対」の署名を1会員10名を目標に集めましょう

オレオレ詐欺にご用心!
 婦人部総会での話です。
 南支部のAさん宅に突然、電話が「お宅の息子さんの○○さんが事故を起こされて、相手は妊婦さんで今病院に運ばれるところです」と、電話の向こう側では救急車のサイレンの音が聞こえます。息子に代わって欲しいというと、別の男が出て電話口で泣きじゃくっています。声は息子のようにも聞こえます。
 しばらくして「幸い母子ともに無事でした。今回のことは示談ですませたいので250万円すぐに振り込んで欲しい」と「被害者」の夫を名乗る男から電
話がかかりました。Aさんが「どこの警察署ですか」と事故の所在を尋ね
ると突然電話が切られました。−「事故」はもちろん全く架空の話でした。







春日井市との話し合い-10月22日
 毎年10月に春日井市との話し合いを行い、中小業者の実情を話し、来年の予算編成に中小業者の要望を反映してもらうように続けてきました。今年も10月22日に行います。
 期日 10月22日(金)2時〜4時 
(午後1時30分、市役所1階ロビーに集合)
 会場 3階301会議室
※事前の打ち合わせ会 10月18日(月)午後8時から 
民商事務所で
わくわく子育て講演会のお知らせ
十月十一日(祝)
午後二時〜四時
文化フォーラム春日井
講師 増山均先生

資料代 四〇〇円
連絡先
 新婦人春日井支部


会費の納入のお願い

  毎月15日までに納入をお願いしています。まだの方は早目に納入くださるようお願いします。

会計 増田直人