NO.950 2004,8,23








  7月25日〜27日まで三重県鳥羽市で、全国事務局員交流会が開かれ、星野さんと2人で参加しました。中心テーマは、厳しい情勢のもとで、全国の民商で会員数も減少傾向が続き、事務局員数も減る中で、事務局活動の改善をはかり、不退転の決意でもって民商・全商連の建設をすすめることでした。

      全国には先進民商がいくつもある
 大阪と東海地域から集まった交流会では、3日間、学ぶことがたくさんありました。例えば、十数年、会員数を毎年増やし、今年の全商連総会で地域の業者比20%の会員を突破して表彰を受けた大阪・茨木民商の事務局長は「班会をひらくことで、会員の結びつきを強め、退会される人を確実に減らすことができます。班会を開く責任は私たち役員や会の責任です。」とキッパリと語ってくれました。東住吉民商の事務局次長は「地域の業者の25%を組織しています。運動を支えた土台には、2年間追求してきた「班会開催」だと感じています。2カ月サイクルで開いてきた班会は、消費税問題をはじめ、商売の実情から各業界の話題、政治談義あり家庭生活上の悩み、そして民商運動までさまざまな角度から意見が交わされた。班を基礎に揺るがない組織づくりにさらに力を注ぎたい」と確信に満ちた発言でした。

      謙虚さと自己分析力
 先進の民商に共通することは、@謙虚さを持っていること。方針に忠実であると同時に、全国の先進民商に謙虚に学ぶ姿勢を持っていることです。A自分達の民商をよく分析して、どこが弱点なのか、どこが優れた点なのかをしっかりつかんでいると感じました。B明るく元気な事務局であるということです。年齢には関係なく、若い事務局も、中堅の事務局も、ベテランの事務局も、みな明るいのです。

 

 春日井も全国に学び『挑戦』を
 春日井の業者組織率は5%です。東住吉民商なみの組織になると、何と1750名の民商になります。今の現勢の4.7倍になります。大阪の民商にできて、春日井でできないことはありません。最大の課題は「班建設」と「拡大」です。『挑戦』の気持ちをもって、春日井市内のすべての中小業者にとって頼りになる民商を引き続き建設するために役員や星野事務局員とも大いに語りあい、団結もしてやっていきたいと決意を固めています。
 3日間、事務所の留守番をしていただいた役員に感謝しています。                      事務局長 鵜飼 稔


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  ご協力ありがとうございました。

               −婦人部−


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会計 増田直人