NO.939 2004,5,31








【労働保険とは】
 労働保険とは、労働者災害補償保険(一般に労災保険といいます)と雇用保険(以前は失業保険)とを含めた総称です。労災保険は、業務上の事由又は通勤によって負傷したり、病気に見舞われたり、不幸に死亡された場合、被災された労働者や遺族が給付を受けられます(療養給付、休業補償給付、障害給付、遺族年金・一時金給付、介護給付)。雇用保険は、労働者が失業した場合、生活の安定と再就職を促進するために必要な給付をします。
春日井民商は、厚生労働大臣の認可を受けて、「春日井民主商工会労働保険事務組合」として、会員の事業所を対象として労働保険事務を取り扱っています。現在、約四〇の事業所から委託を受けています。
 そもそも、一人でも労働者を雇っている事業所は、労働保険に加入しなければなりません。労災保険料は全額、事業所負担(業種によって保険料率が違います)、雇用保険は、事業所と労働者本人が負担します。
 【民商で手続きすると……】
@本来労災保険の対象ではない、個人事業の事業主・専従者、法人の役員も 「特別加入者として」、労災保険に加入できます。
A保険料の納付が、年3回分割できます(五月、八月、十一月に納入)

事務所の宣伝カーがピンチです!
現在、事務所で使用中の宣伝カーがかなりガタが来ました。譲り受けてから早5年、宣伝に融資の立ち会いにと大活躍してきましたが、オイルも漏れ、次の車検は通りそうにありません。つきましては、自動車の処分を考えておられる方、民商へ寄贈をお願いできませんか。
厚かましいお願いですが

全商連総会に水野会長、春日さんが参加
 5月22日〜24日まで京都で開かれ全商連総会に、春日井民商から水野会長、春日さんが参加しました。総会で前総会から会員が増えた民商として春日井民商が表彰を受けました。

           【全商連総会全体会の様子】
 


会費の納入のお願い

  毎月15日までに納入をお願いしています。まだの方は早目に納入くださるようお願いします。

会計 増田直人