商工業振興資金の融資で銀行が不当な要求
要綱」とおりの運用で融資を実行させる
西支部のＳさんが申し込んだ商工業振興資金（春日井市が窓口になっている融資制度）で、東春信用金庫六軒屋支店と借入の契約を結ぶ際、東春信金側から「納税証明書と消費税が非課税であるとの証明書」を提示せよと求められる事案が発生。Ｓさんからの連絡で直ちに春日井市の経済振興課から東春信金に「指導」の電話を入れていただきました。経済振興課からの要綱のと おりに融資を実行するようにとの指導で、Ｓさんの融資については「所得税の納付書のコピー」を提示することで実行されることになりました。しかし、市と東春信金のやりとりの中で「消費税」についても東春信金が「内規」により確認を求めている節があることがわかり、「商工業振興資金」の「実施要綱」に無いことを求めているため、再度、東春信金と話し合いを持ちました。県の「要綱」を示しながら消費税は「調査税目」になっていないことを指摘し、東春信金本部への確認を求めました。後刻、東春信金から「商工業振興資金について、消費税は内規でも対象になっていませんでした。不適切な取扱をお詫びします」との連絡が入りました。 |
頼りになる民商！
会員８名、読者６名、共済１２名、婦人７名、青年１名の仲間が増える
（２月１日〜２４日現在）
２月に入って、新しく８名の方が入会されました。要求は税金、記帳、融資、労働保険の相談です。読者は、会員の声かけによる購読と「あおぞらの会」（サラ金など多重債務の相談・学習の会）相談者です。
現在、会員は３７０名、読者５５０名となり昨年４月の現勢（会員３６４名、読者５４８名）をわずかですが上回ることが出来ています。昨年５月の民商総会で決めた会員４００名、読者６００名をめざして、仲間を増やしましょう。紹介は、春日井市内にとどまらず、「愛知は一つ」と県下のどの地域にも民商（２９の事務所）はあります。全国すべての県にも民商（６００事務所）はあります。「困ったことは民商へ、頼りになる民商！」と声をかけましょう。
| 班会に参加し申告書ができ、 ホットとしました |
22日の日曜日から、中新、上条、関田、高山、南花長など各地で班会が開かれ、確定申告書の作成会がはじまっています。参加した方は「なんども勉強会に通いなんとか出来ました」「毎年のことですが、申告書を書き上げてホットしました」「皆さんの話も聞いて、勉強になりました」と、喜ばれています。
●支部、班ごとの日程は、裏面を参照してください。
消費税対策の学習会
３月２日（火）午前１０時、４日（木）午後１時30分 会場：民商事務
重税反対統一行動（集団申告）は３月12日です 会場 鳥居松ふれあいセンター 午後１時受付、２時開会 |
会費の納入のお願い
毎月１５日までに納入をお願いしています。まだの方は早目に納入くださるようお願いします。
会計 増田直人