NO.920 2004,1,12 |
国保税の増税を国保運営協議会が答申! |
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昨年末に開かれた春日井市国保運営協議会は、市当局が提案した国保税・介護保険の増税案を日本共産党議員などの反対を押し切り、値上げの答申を即日行いました。(増税案参照) 増税案が3月議会で審議に 今後、16年度予算案として2月下旬に開かれる3月市議会に国保税増税案が提出され審議されることになります。 今でさえ、払いたくても払えない大変な負担となっている国保税が、さらに増税されれば、ますます負担が重くなります。 赤字解消は「増税」ではなく、「一般会計からの繰り入れ」で 今回の値上げ案は、平成12年度の値上げによる「国保事業黒字化」の見通しがはずれ、赤字額が増加しているため、提案されました。今回の値上げ案では赤字増加率を抑制し、応能割(所得割や資産割)と応益割(均等割や平等割)の格差解消などを増税案の理由にあげています。 民商では、安易な「増税」で財源を確保するのではなく、「一般会計からの繰り入れ」で行うべきであると考えます。 「国保税値上げの中止」を求める運動を急いで広げていきます。 |
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