年末の資金繰り、
大丈夫ですか?
融資をはじめ、
どんな相談でも民商へ
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春日井市との話し合いに17名
10月23日午後2時から、水野会長をはじめ17名が参加して、大矢市民経済部長など市当局との話し合いを行いました。
●切実な実態を当局へ
「春日井市を通じて融資を申し込んでいるが、厳しい返事を頂いている。なんとか700万円の融資をお願いしたい」「鉄工業を営んで、朝から深夜まで年中休みなしで働いている。一日あたり6万円の工賃を確保したいが、現状は3万、4万円でやり繰りが大変」「国保税の支払いが大変で相談に行き、毎月一万円の分納をなんとかしていますが、薬代が大変で医者にもかかれない」「2日に一度、透析をやっている。制度が変わり、市民病院ではこれまで出ていた食事が無くなった」などの切実な中小業者の実態が語られました。
●商工業振興審議会の充実をもとめる
春日井市の商工業振興について審議する委員に中小企業論を専攻している研究者や民商の代表を加え、不況対策や創業支援、生活と産業が共存し高め合うまちづくりの推進などを要望。
●融資制度の適正な運用や国保税の減免拡充などを要望
信用保証協会の保証書がおりているのに、銀行が決算書を2年分要求する(愛知銀行・勝川支店、大垣共立・春日井支店)など、行過ぎた銀行のやり方をあらため、要綱どうりに簡便・迅速な融資実行をもとめました。国保会計の赤字についても質問が出され、当局の文書回答にある「国保への一般会計繰入れは、他の社会保険加入者にとってみれば、保険料の二重負担で、むやみに増やすことについては好ましくないものと考えます」との考え方にたいして、参加者から厳しい反論がされました。
●この日の話し合いにさきだち、9月24日には、「商工担当職員の増員と商工費の増額」など39項目の要望書を提出し、文書回答を踏まえて話し合いを行いました。市側から、市民経済部長、経済振興、国保年金、収納、広報公聴の各課長など7名が参加。内田市議(日本共産党)、佐々木憲昭衆議院議員秘書も参加しました。 |
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11月に入り、今年もあと2ケ月となりました。年末の資金繰りはいかがでしょうか。
「追加の運転資金が欲しい」「毎月の返済が大変」「手形が増えて割りたいが・・・」「請求しても貰えない」など、毎日、大変な内容の相談が増えています。
なんとしても好きな商売を続け、生き抜いていくために、毎週火曜日の夜になんでも相談の時間を設けています。
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融資・資金繰りなどの相談は
毎週火曜日の夜(午後7時〜8時30分)
※出来れば、事前に電話を事務所までお願いします |
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保険医協会の先生方と懇談
10月23日、事務所二階で保険医協会のお医者さん(四名の先生に参加いただきました)と、健康問題や医療改悪の問題で話し合いをしました。
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11月の無料法律相談は11月11日(火)午後4時から 予約ください
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会費の納入のお願い
毎月15日までに納入をお願いしています。まだの方は早目に納入くださるようお願いします。
会計 増田直人
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