NO.882  2003,3,31




厳しい相談が相次ぐ


負けてたまるか、なんとしても活路を!

 3月の相談は、厳しい情勢を反映した深刻な相談が相次でいます。
●税務署から税金滞納で「債権差し押さえ予告」の『赤紙』が届き、期日を切った呼び出し状が来た。「売 掛金を押さえられたらやっていけない」と相談に。
●分割で払っているが、多額の滞納を理由に「会社を解散しなさい」と税務署から言われた。
●取引先が倒産したので緊急融資を申し込むも、経営内容を理由に県保証協会から融資を断られた。なん とか融資を緊急に受けたい。
●連帯保証人になっていた融資が代位弁済となり、新規融資の相談に県保証に行くが、「まず、保証人とし て代位弁済の残額を返してから」と融資を断られる。
●やり繰りしてきたが「もうだめです」と会社と個人も同時に自己 破産の手続きで弁護士に相 談。「300万円かかる」と言われた。


イラクへの武力攻撃はただちに中止せよ!

人の命は復興できない、平和的に解決を!


民商では、「負けてたまるか!なんとしても活路を」と県中小企業金融課や県保証協会、小牧税務署へ本人と一緒に出かけての相談や対策をすすめています。「一人で悩まず、困っていることは民商へ」とまわりの業者へ一声をかけましょう。


受講の申し込み受付中!
  
  春の民商簿記教室

 今年の簿記教室、春のコースは 午前に  行うことにしました。
   4月15日(火)スタートです
  毎週火曜日・午前10時〜12時
      8回コースで
 受講料は10000円
(読者は15000円)
    分割でも可です。ご相談ください
 受講希望の方は、早めに電話で申し込みをしてください



3月に会員12名が入会

仲間を増やして増勢へ!


 3月に入って、税金や融資、経営相談などで12名(25日現在)が入会。しかし、廃業などの退会もあり、昨年3月末の370名まではあと、7名の入会者が必要です。ぜひ、知り合いの方を紹介してください。
へぇーこんなこともできるんだ」
 20日・25日と行った弥生講座で、こんな感想が出されました。
 『弥生会計』の最新版では、青色決算書の打ち出しに加えて、白色の収支内訳書・確定申告書にも対応。
 講座では、話がインターネットや「パソコンで請求書を作りたいけど」などの話も出ました。

引き続いて『弥生』の講座を開いてゆきます。また、パソコンの活用について希望があれば各種講座も計画します。希望の方は事務所まで。


会費の納入のお願い

  毎月15日までに納入をお願いしています。まだの方は早目に納入くださるようお願いします。

会計 増田直人